同じ手順で作り直せること

手作業でHTMLを直していると、その時は早くても、あとから同じ変更を別のページへ反映するのが難しくなる。どこを触ったのか忘れ、少しずつページごとの差が増えていく。

原稿とテンプレートから毎回作り直せるようにすると、公開ページは成果物になり、直すべき場所も見つけやすくなる。ビルドは便利な自動化というより、「次も同じ手順で戻ってこられる」という約束に近い。

壊れ方を先に決める

公開日が空欄だった時、知らない状態名が書かれていた時、下書きが混ざった時。曖昧なまま公開するより、そこで止まる方が安心できる。

確認項目は一度に増やさず、実際に困ったことを一つずつテストに残している。小さなサイトでも、過去の自分が次の自分へ渡す注意書きは役に立つ。

公開前の短い確認

最後に、生成されたページ数とリンク先を眺める。数字が昨日と違うなら、その理由を説明できるか確かめる。

派手な仕組みではないけれど、この短い確認があることで、更新ボタンを押す時の迷いが少し減った。